数学的宇宙
宇宙は数学の世界にあるのか
宇宙を知る上で物理学ほど客観的かつ正確なる道具はない
そして物理学は数学によって表されている
宇宙を知る上でニュートン力学・量子力学・相対性理論・・・など
いろいろな物理学理論がある
それらは宇宙そのものを知るための基本的ものとなり得ると信じている
それら理論はすべてが数学という道具によって表されている
数学はすばらしい絶対的な道具である
このことは疑いすらできないものとして人は感じている
数学の世界がいつか宇宙の世界を完全に捉えるだろうと
人は考えている
真実の宇宙を知るためには単純かつ基本的な数学理論が必要であり
それをもって先の理論を再構築する必要がある
だが私達が知るような宇宙がどうして存在しているのか
存在とは何か
それに答える理論は既存の理論の中にはない
存在とはそこに物があるということが時間的空間的に確定しているものと
捉えてしまうかもしれない
宇宙の存在という概念を数学的にどのように表現されるだろうか
宇宙の存在を数学の数式で表したらどのような形になるのだろうか
それは実存化数によって表される数式である
この数式こそが宇宙を知る上での基本的な理論であり
実存化数による理論である